ブログを始めようと決めたあなたへ、まずお伝えしたいのは――
「最初の記事は自由でいい。でも、鉄板ネタを知っておくと心強い」ということです。
初めてのブログ投稿というのは、期待と不安が入り混じった特別なもの。でも、「何を書けばいいかわからない」「いきなり役立つ記事なんて無理」と感じて手が止まってしまう人も多いです。
そんな時に役立つのが、**誰でも書きやすく、読み手の共感も得られる“鉄板ネタ”**です。
この記事では、ブログ初心者が1本目に書くのにぴったりなテーマを10個厳選して紹介します。
この記事の目的
このブログ記事は、 初心者だけど「最初の1記事目」でつまずきたくない人
書き出しのネタに悩んで手が止まってしまっている人
読者との距離を縮めるような記事が書きたい人
そんな方に向けて、「これなら書ける!」「これなら始められる!」と感じてもらえる記事ネタをお届けすることを目的としています。
あなたがこれから始めるブログに、ちょっとしたヒントと後押しを――。
それがこのガイドの役割です。
鉄板ネタ①|自己紹介
最初の記事にぴったりなのが「自己紹介」記事。
これは、あなたという人を読者に知ってもらう第一歩です。プロフィールページよりもラフに、でも少し丁寧に書くことで、読者との距離をぐっと縮めることができます。
なぜ「自己紹介」が鉄板なのか?
- 読者との信頼関係の第一歩になる
→ 人は「誰が書いているか」が分かると安心します。 - 今後の記事に説得力が出る
→ 「この人の体験談なら読んでみよう」と思ってもらいやすい。 - 書く自分にとっても整理になる
→ 自分が何を大切にして、何を発信していきたいのかが明確になる。
書くべきポイント例
以下のような項目を盛り込むと、読み応えのある自己紹介になります。
項目 | 内容のヒント |
---|---|
名前(ニックネーム可) | 本名でなくてもOK。呼びやすい名前が◎ |
職業・スキル | 今やっていること、できること |
出身地や住んでいる地域 | 地域ネタにつながる場合も |
興味・趣味 | 読者との共通点になりやすい |
ブログを始めた理由 | 想いや目標を素直に書くと好印象 |
このブログで書いていくこと | 読者に何を届けたいかを明示 |
実例テンプレート(カンタンver)
はじめまして、〇〇(ニックネーム)です!
普段は会社員をしながら、趣味で〇〇を楽しんでいます。
このブログでは、自分の〇〇な体験や、〇〇に関する情報を発信していきたいと思っています。
少しでも誰かの参考になったら嬉しいです。よろしくお願いします!
文章の長さは、300〜800文字くらいでOK。
気取らず、「友達に話しかけるようなトーン」で書くと読みやすくなりますよ。
鉄板ネタ②|ブログを始めた理由
「なぜブログを始めたのか?」というストーリーは、あなたの想いや価値観が表れる部分。
読者にとっても、「この人ってどんな人?どんな気持ちでこのブログを書いているの?」といった興味を持つきっかけになります。
書くことで得られる効果
- あなたの“軸”が伝わる
→ どんな視点で情報発信していくのかが明確になります。 - 共感や応援が生まれる
→ 同じ悩みや目標を持つ人が「この人のブログを追ってみよう」と感じやすくなる。 - 後で振り返ったときの原点になる
→ 自分の初心を記録しておくことで、モチベーションの維持にもつながります。
書き方のポイント
以下のような流れで書くと、自然で読みやすい構成になります。
- きっかけ:なにが自分を動かしたのか?
例)「〇〇について調べても、信頼できる情報が見つからなかった」
「日々の経験を形に残したくなった」など - 悩みや問題意識:どんな課題や想いを持っていたのか?
例)「SNSは流れてしまうけど、ブログなら残せると思った」
「副業で何か始めたいと思った」など - このブログでやりたいこと:今後どんな情報を届けていくのか?
例)「同じ悩みを持つ人の助けになれたら嬉しい」
「趣味を通じてつながれる人が増えたらいいな」など
実例テンプレート(ストーリー風)
私がブログを始めようと思ったのは、〇〇がきっかけでした。
もともと〇〇に興味があって、情報を集めるうちに、「自分でも発信してみたい」と思うようになったんです。また、普段の生活の中で感じることや、ちょっとした工夫・発見を記録しておきたいという気持ちもありました。
このブログでは、〇〇に関する情報や、日々の学び、体験談などを自分の言葉で発信していきます。
同じような興味や悩みを持つ人と、ここでつながれたら嬉しいです。
少し照れくさいかもしれませんが、等身大のあなたを見せるチャンスです。
ぜひ、肩の力を抜いて書いてみてくださいね。
鉄板ネタ③|このブログで扱うテーマ紹介
ブログを訪れた読者が最も気になるのは、**「ここにはどんな記事があるのか?」**という点。
その答えを明確に示すのが、「このブログで書いていくテーマ紹介」の記事です。
なぜこのネタが重要なのか?
- 読者がリピーターになりやすくなる
→ 「このジャンルに興味ある!」と思ってもらえると、また訪れてくれます。 - 記事の方向性がぶれにくくなる
→ 自分の中でも「何を書くブログか」が明確になります。 - SEO(検索エンジン対策)的にも有利
→ 扱うキーワードやジャンルがはっきりしていると、検索結果に上がりやすくなります。
書き方のポイント
以下のような構成で紹介するのが効果的です。
- ブログの全体テーマ・ジャンルを明記
例)「このブログでは、ミニマリスト生活とライフハックを中心に書いています。」 - 扱うサブテーマを3〜5個程度紹介
例)
- 日々の暮らしを整えるコツ
- 愛用品のレビューや使い方
- 無駄を減らす思考法
- 自分らしく生きるためのヒント - なぜそのテーマにしたのかを一言で
例)「自分自身が“モノと情報の多さ”に疲れていたからこそ、シンプルな暮らしを発信したいと思いました。」 - 読者へのメッセージで締める
例)「どれか1つでも、あなたの生活がちょっと楽になるヒントになれば嬉しいです。」
実例テンプレート
このブログでは、主に以下のテーマで記事を更新していきます。
- 時短・効率化に役立つライフハック
- フリーランスとして働く中での気づき
- おすすめの本やツールの紹介
日々の中で「これ便利だった!」という発見を、自分の言葉で残しておきたいと思っています。
忙しい毎日の中で、ちょっと立ち止まって読める“気づきのヒント”をお届けできたら嬉しいです。
ブログの“設計図”ともいえるこのパート。
最初に書いておくと、記事を積み重ねていくうちに方向性がブレにくくなりますよ。
鉄板ネタ④|おすすめの本・映画・サービス紹介
「自分の“好き”を語る」――これはブログを書くうえで、とても強力なテーマです。
中でも、おすすめの本・映画・サービスを紹介する記事は、読者との共通点や信頼感を育むうえで鉄板のネタになります。
なぜおすすめ紹介が鉄板なのか?
- あなたの価値観や世界観が伝わる
→ 何に感動し、何を大事にしているのかが伝わりやすい。 - 読者の「これ気になってた!」に刺さる
→ 体験をベースにしたレビューは共感されやすく、購買の参考にもなる。 - 「まとめ記事」にも派生しやすい
→ 「2025年上半期おすすめ本3選」など、テーマ別のシリーズ展開が可能。
書き方のポイント
- なにを紹介するかを明確にする
例:「最近読んだ本の中で、とくに心に残った3冊をご紹介します」 - 簡潔なあらすじや概要を添える
→ 読んだことがない人にも内容がわかるように - 自分なりの感想・気づきを書く
→ 「なにがよかったのか」「自分にどう影響したのか」が重要 - どんな人におすすめか書く
→ 「こんな人に読んで(観て・使って)ほしい」とターゲットを明確に
実例テンプレート(本の紹介の場合)
最近読んだ中で、特に印象に残っているのが〇〇という本です。
この本は〇〇について書かれていて、特に〇〇というエピソードが心に響きました。
もともと〇〇に悩んでいた私にとって、「こういう考え方もあるのか」と目からウロコの連続。
文章も平易で読みやすく、読後にはちょっと背中を押してもらえた気がします。
自分に自信が持てないと感じている人
新しい視点が欲しい人
におすすめです!
「ただのレビュー」ではなく、自分の体験や感情を交えて書くことがポイント。
そうすることで、あなたの言葉にリアリティと説得力が生まれます。
鉄板ネタ⑤|これまでの人生で得た教訓
あなたの経験から生まれた「気づき」や「学び」は、それ自体が価値あるコンテンツです。
とくに人生での挫折、成功、小さな発見から得た教訓は、読み手の心に残りやすく、共感を生みやすいテーマとなります。
なぜこのネタが鉄板なのか?
- 等身大の自分を出せる
→ カッコいい成功談でなくてもOK。失敗談こそ刺さることもあります。 - 読者にとっての“ヒント”になる
→ 同じような悩みを抱える人が、自分に重ねて読んでくれる。 - 人柄がにじみ出る
→ 教訓の語り口から、あなたの人間味や価値観が伝わります。
書き方のポイント
- テーマとなる出来事を選ぶ
→ 転職、失恋、失敗体験、挑戦したこと、病気、受験…どんな経験でもOK。 - その時どう感じたかを丁寧に書く
→ 喜び・苦しみ・葛藤を自分の言葉で表現する。 - そこから何を学んだのか?
→ 「あの時こうして良かった」「次はこうしようと思った」などの“教訓”を具体的に。 - 読者へのメッセージで締める
→ あなたの経験が、誰かの力になるように。
実例テンプレート
20代前半、私は大きな失敗を経験しました。
勢いで転職した結果、自分にまったく合わない仕事環境に飛び込んでしまい、心も体もすり減らしてしまったんです。毎日がつらく、「なんでこんな選択をしてしまったんだろう」と自分を責める日々。
でも、その経験を通じてわかったのは、「無理して頑張ることが、必ずしも正解ではない」ということでした。あの時の自分には「逃げることも大事だよ」と伝えてあげたい。
今つらいと感じている人
自分の選択に迷っている人
そんな人に、少しでも届いたら嬉しいです。
「これを伝えたくてブログを始めた」と感じるような経験があれば、ぜひこのテーマにしてみてください。
あなたの“リアル”な言葉こそが、誰かの心に刺さります。
鉄板ネタ⑥|自分のルーティンや習慣
ブログ読者の多くは、「日常をちょっと良くしたい」「誰かのやり方を参考にしたい」と思っています。
そんなニーズにぴったり応えるのが、あなた自身のルーティンや習慣の紹介です。
なぜこのネタが鉄板なのか?
- 再現性があり、参考にされやすい
→ 「真似してみようかな」と思ってもらいやすいジャンルです。 - あなたの人柄や生活スタイルが見える
→ ライフスタイルが垣間見えると、読者の親近感もアップします。 - 人気ジャンルのネタに発展できる
→ 「朝活」「時短術」「健康管理」「副業との両立法」など、特化記事のベースにも。
書き方のポイント
- 1日の流れをざっくりと紹介
→ 朝・昼・夜の3パートで構成すると分かりやすい。 - こだわりポイントや愛用品を紹介
→ 使っているアプリやアイテム、工夫していることなど。 - 習慣化のコツや失敗談も添えると◎
→ 継続の工夫、挫折した経験などもリアルで好感を持たれやすい。 - 読者へのアドバイスや一言を添える
→ 「完璧を目指さず、できることから取り入れてみてくださいね」など。
実例テンプレート(朝ルーティンの場合)
私の朝は、だいたい5:30に始まります。
① 起きたらまず白湯を一杯
② スマホを見ずに、5分だけ瞑想
③ 10分のストレッチ → 軽い朝食 → 7:00から仕事開始ポイントは「スマホをなるべく後に見ること」。これだけで朝の集中力が段違いに変わりました。
この習慣を始めた当初は、何度も寝坊したり3日坊主になったり…。でも、完璧じゃなくていい、と割り切ってから続けられるように。
忙しい方でも、1つだけ取り入れてみるだけでも効果を感じるかもしれませんよ。
たとえ「特別なこと」じゃなくても大丈夫です。
日々の中で自然とやっていることこそ、実は多くの人が知りたがっている情報なんです。
鉄板ネタ⑦|最近ハマっていること
「最近ハマってるもの、ありますか?」
そう聞かれると、ついつい熱く語りたくなりませんか?
ブログでも同じ。“今の自分の熱量”をそのまま言葉にできるのが、このネタの魅力です。
楽しそうに語るあなたの姿に、読者は自然と惹きつけられます。
なぜこのネタが鉄板なのか?
- 熱量が文章に表れるため、読みごたえがある
→ 好きなことを語るとき、人の言葉は自然とイキイキするもの。 - 新しいトレンドや話題に触れるきっかけになる
→ 読者も「それ気になってた!」と感じやすい。 - 趣味やライフスタイルを知ってもらえる
→ 共通の興味を持つ人がファンになることも。
書き方のポイント
- なににハマっているかを具体的に書く
→ 「漫画」「ガジェット」「料理」「Vlog」「ポッドキャスト」など、ジャンルは自由。 - どこに魅力を感じているのか?
→ 「なぜ好きなのか」「どんな風に楽しんでいるのか」を深掘り。 - きっかけや背景も書くと親近感アップ
→ 「友達に勧められて」「暇つぶしに始めたらハマった」など。 - 読者への提案で締めくくる
→ 「気になる方はぜひチェックしてみてください!」など。
実例テンプレート
最近、YouTubeで「海外Vlog」を観るのにドハマりしています。
特に、ロンドン在住のクリエイターさんの動画が好きで、
映像の色合い、BGM、そして日常のさりげない描写がとても心地よいんです。きっかけは、コロナ禍で海外旅行に行けなくなったこと。
画面越しに異国の風景を見ながら、「次に行きたい国リスト」がどんどん増えていきました(笑)最近は、自分でも「Vlogっぽい写真」を撮ってみたり、BGMを集めたりして楽しんでいます。
海外好きの方
ゆるく癒されたい方
そんな人におすすめです。気になる方は「London Vlog」で検索してみてください!
趣味やハマっていることは、書いていても楽しいし、読んでいてもワクワクします。
肩肘張らずに、自分らしさをそのまま出せる記事にしてみてくださいね。
鉄板ネタ⑧|やってよかったことリスト
「やってよかったこと」は、ブログ読者にとって最も実用的で信頼されやすいネタの一つです。
それがたとえ小さなことでも、「この人が良かったって言ってるなら、自分も試してみようかな」と思わせる力があります。
なぜこのネタが鉄板なのか?
- 体験ベースなので説得力がある
→ 自分の実体験をもとにしているから、読者も安心して読める。 - 簡単なまとめ形式で読みやすい
→ 箇条書きやランキング形式にすれば、情報としてもキャッチー。 - 幅広いジャンルに応用できる
→ 生活、健康、お金、仕事術、趣味、旅…何でもOK!
書き方のポイント
- テーマをひとつに絞ると◎
→ 「日常でやってよかったこと」「20代でやってよかったこと」「在宅ワークでやってよかったこと」など、読者像をイメージ。 - なにをやったのか、簡潔にリストアップ
→ 3〜5個を目安に、それぞれの内容と理由をセットで書く。 - どんな変化や効果があったかを書く
→ 「こんな良いことがあった」「気持ちがラクになった」など具体的に。 - 読者へのヒント・提案で締める
→ 「気になったものがあれば、ぜひ試してみてくださいね!」など。
実例テンプレート
今回は、私が「ここ1年でやってよかったこと」を5つご紹介します!
1. 早寝早起きを習慣化
→ 朝の時間が増えて、仕事前に心に余裕が持てるようになりました。
2. 毎月の支出を家計簿アプリで管理
→ 無駄遣いが可視化され、貯金が自然と増えてきた!
3. Kindle Paperwhiteを購入
→ スキマ時間で本を読む習慣が身について、読書量が2倍に。
4. 週に1回の“予定を入れない日”を作る
→ 気力を回復させる「何もしない日」が最高のメンタルケアに。
5. 興味のあることを即メモする習慣
→ ブログのネタやアイデアがどんどん貯まっていくようになりました!どれもすぐに始められることばかりなので、ぜひ一つでも試してみてくださいね!
読者は、「実際にやってみた人」のリアルな声を求めています。
「自分が本当に良かったと思えること」なら、どんな些細なことでも記事にする価値がありますよ。
鉄板ネタ⑨|これからの目標・夢
ブログを始めたばかりの頃こそ、「これからどうしていきたいか」を言葉にしておくのがおすすめです。
目標や夢を語ることは、自分自身のモチベーション維持にもなり、読者との距離も縮めやすくなります。
なぜこのネタが鉄板なのか?
- 人は「ストーリー」に共感する
→ 目標を持つ人の姿は応援したくなるし、興味を引きます。 - 夢や目標があることでブログに一貫性が出る
→ 「この人はこういうビジョンを持って発信してるんだ」と伝わる。 - 後から見返して成長を感じられる
→ 数ヶ月後、数年後に読み返すと、自分の軌跡にもなります。
書き方のポイント
- 現在地(今の自分)を明確にする
→ まだ駆け出しなのか、転職直後なのか、副業チャレンジ中なのか、素直に書く。 - これから目指していることを書く
→ 「月1万PVを目指す」「ブログで副収入を得たい」「本を出版したい」など、大小は関係なし。 - なぜその目標なのか?という理由も添える
→ 目標に対する思いや背景があると、共感されやすくなる。 - 「今できること」「これからやること」もセットで書く
→ 目標が夢物語にならず、読者も現実的に感じられる。
実例テンプレート
このブログを始めて、まだ日は浅いですが、少しずつ記事を書いていく中で「伝えるって楽しいな」と感じるようになりました。
私の今の目標は、半年以内に月1,000PVを達成すること。
まだまだ遠い道のりですが、書くことを習慣にしていきたいと思っています。さらにその先には、自分の好きなことで収益を得るという夢もあります。
誰かにとってちょっと役立つ情報を届けて、それが価値になる。そんな発信者になりたいと思っています。今は、毎週1記事を目標に更新を続けながら、ライティングの勉強や読書も並行しています。
小さな一歩ですが、続けていくことで何かが変わると信じて。
これからも、どうぞ見守っていただけたら嬉しいです!
目標や夢を言葉にすることは、自分への約束でもあり、読者との“未来を共有する”メッセージにもなります。
たとえまだ道の途中でも、正直な気持ちをそのまま書いてOKですよ。
鉄板ネタ⑩|よくある質問&回答(Q&A)
ブログを始めたばかりでも、少しずつアクセスが増えてくると、読者から「この人どんな人?」「どうやって書いてるの?」という疑問が自然と湧いてきます。
そんな時に便利なのが、Q&A(質問と回答)形式の記事です。
なぜこのネタが鉄板なのか?
- 読者との距離が一気に縮まる
→ ラフで親しみやすく、自分を自然に知ってもらえる。 - 情報整理にもなる
→ 自分の考えやスタイルを見直すきっかけにも。 - 今後の質問対応にも使える「ベース記事」になる
→ 「詳しくはこの記事を見てね」と案内できるように。
書き方のポイント
- 想定される質問を5~10個選ぶ
→ 初心者ブロガーによくある質問、自分に関することなど。 - 簡潔&フレンドリーな口調で答える
→ 丁寧すぎず、会話するように書くのがコツ。 - 自分の個性やスタイルを自然ににじませる
→ 真面目でも、おちゃめでもOK。自分らしく。
よくある質問の例(テンプレート)
Q1. なぜブログを始めたの?
A. 情報発信が好きで、自分の経験や気づきを残したくなったのがきっかけです!
Q2. ブログはどこで書いてるの?
A. WordPressを使っています。最初は手こずりましたが、今では愛着ある相棒です。
Q3. どれくらいの頻度で更新してる?
A. 週1本を目標にしています。無理しないペースが長続きのコツですね。
Q4. どんな人に読んでほしい?
A. 同じように「なにか始めたい」と思っている人に向けて書いています!
Q5. ネタはどうやって見つけてるの?
A. 日常の「これ便利かも」「これ悩んだな」って思った瞬間をメモしています。意外とネタは身近にありますよ!
Q6. 好きな〇〇は?(映画・本・食べ物など)
A. 好きな本は〇〇、映画は〇〇。ちなみにカレーが大好きです!
「自己紹介は書いたけど、もっとカジュアルに自分を知ってもらいたい」という時には、このQ&A記事がとても役立ちます。
また、コメントやSNSで質問が来たときに追記していく形でも活用できますよ。
まとめ|まずは書いてみる。それがすべての始まり。
ここまで、初心者ブロガーの方に向けて「1本目に書くのにぴったりな鉄板ネタ10選」をご紹介してきました。
「何を書けばいいかわからない…」と悩んでいた方も、少しはヒントが見えてきたのではないでしょうか?
本記事で紹介した“鉄板ネタ”10選をおさらい
- 自己紹介
- ブログを始めた理由
- このブログで扱うテーマ紹介
- おすすめの本・映画・サービス紹介
- これまでの人生で得た教訓
- 自分のルーティンや習慣
- 最近ハマっていること
- やってよかったことリスト
- これからの目標・夢
- よくある質問&回答(Q&A)
最初は“うまく書こう”としなくていい
ブログの1記事目は、特別なようでいて、あとから何度でも書き直せるものです。
「完璧にしないと公開できない」と思ってしまうと、いつまでも始められません。
大切なのは、“まず書いてみる”という一歩を踏み出すこと。
書いて、公開して、読まれて、少しずつ軌道修正していけばいいんです。
それこそが、ブログを通して得られる最大の学びでもあります。
最後に:読者は「あなたの言葉」を待っている
たとえプロのライターじゃなくても、読者はあなたのリアルな体験や言葉に価値を感じます。
小さな気づきも、ささやかな工夫も、それが「誰かの役に立つ」可能性を秘めています。
「誰かに読まれるかも」と思うと緊張しますよね。
でも、「たった一人の“過去の自分”に向けて書く」と考えれば、ぐっと書きやすくなります。
さあ、あなたの“1本目”のブログ記事を始めてみませんか?